金城ダムとヒジ川橋及び取り付け道路(石畳道) 那覇市
2015年 12月 06日
那覇市内の首里城と識名園の間にある金城ダムに行ってきました。
金城ダムは那覇市中心市街地(国際通り)を流れる安里川の上流に、2000年に完成した新しいダムです。
安里川の中流から河口にかけては川幅が非常にせまく、大雨のたびに川が氾濫し、多くの被害を受けていたそうです。
ダムの周囲は遊歩道になっていますが、あちこちにハブに注意の看板があります。近所に住む人に聞いたところ、ハブはいないとのことでしたが、念のため気をつけた方がいいと思います。
ダムの向こうには首里の住宅街が見えます。
金城ダムの敷地内には県指定文化財の「ヒジ川橋及び取り付け道路(石畳道)」が横断しており、これを保存するために貯水池を上池と下池の2つに分けています。
首里城と識名園を結ぶため、琉球王朝時代の18世紀後期に建造されたと推定されています。
金城ダムには、ゆいレールの首里駅前から沖縄バスの系統番号8番のバスに乗り、石畳入口のバス停で降りてから歩いて行きました。
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