DL69便とDL578便の機材と機内食 成田ー桃園 デルタ航空 台北の旅 2016年12月
2016年 12月 24日
今年の4月以来となる台湾旅行に行ってきました。今回は成田発のデルタ航空を利用しました。デルタ航空のビジネスクラス、デルタ・ワンが諸税込で往復52,390円ということで、7年ぶりにビジネスクラスに乗ることにしました。機材は往復ともBoeing767-300ERです。成田ー桃園のDL69便はポートランド発成田経由の台北行きで、桃園ー成田のDL578便は台北発成田経由のホノルル行きです。写真は桃園空港のゲートD9で出発を待つDL578便です。
成田空港では、24番ゲートから台北行きのDL69便に乗り込みました。B767には、すべての乗客が同じドアから入ります。
行きのDL69便では、一番前の中央の席1Cに座りました。リクライニングしたときに足が入る部分が、2番目より後ろの席よりも奥が深くて広いような気がします。
7年ぶりに機内でいただくウエルカムドリンクです。
デルタ航空のサイトには、「大きな機内エンターテイメント用スクリーンとノイズキャンセリングヘッドフォンで、デルタスタジオのお好きなコンテンツをお楽しみください。」とあります。映画などの種類も多く、長距離路線でも退屈することなく空の旅を楽しめそうです。各座席には110ボルトの電源コンセントとUSBポートがあります。
座席のリクライニングの操作はスムーズにできました。フルフラットのビジネスクラスは初体験です。台北までの短時間のフライトでしたが、Westin Heavenlyの枕と掛布団が心地よい眠りに誘ってくれました。長距離路線ではないので、アメニティキットの提供はありません。
搭乗開始の直後、コックピットの様子が見えます。
窓側の一番前の席1Aです。
帰りのDL578便では、窓側の前から二番目の席2Aに座りました。
帰りの便でいただいたウエルカムドリンクはミモザです。シャンパンとオレンジジュースの組み合わせ、おいしくいただきました。
機内のトイレの写真を自分が写らないように撮るのは結構大変です。
食事前の飲み物は、なぜか普段は飲まないトマトジュースをいただくことが多かったのですが、今回は帰りの便でワインを飲んでみました。
行きのDL69便では、サーモンのソテー(柚子味噌バターソース、レッドライスリゾット、スナップえんどう、カシューナッツのカラメリゼ)をいただきました。食事は鶏胸肉のピーカンナッツクラスト、オレキエッテパスタ(ベジタリアン)、サーモンのソテー、冷菜プレートの4種類からの選択で、すべてにミックスグリーンサラダ、チョコレートムース、パン各種がつきます。食事は2016年冬のメニューです。
陶器の茶碗でいただくと食後のお茶もおいしく感じます。
普段は飲むことのないスタバのコーヒーです。
帰りのDL578便では、豚肉の炒め物(醤油風味、ご飯、野菜、ミックスグリーンサラダ)をいただきました。鶏肉のソテー、豚肉の炒め物、ミックスグリーンサラダの3種類からの選択で、すべてにココナッツミニタルト、パン各種がつきます。
台北桃園空港のD9ゲートの隣には、ユナイテッド航空の大きな飛行機がありました。
桃園空港を離陸するため、滑走路に進入するところです。
成田ー台北が4時間35分、台北ー成田が3時間15分の短いフライトですが、フルフラットのビジネスクラスをお得に堪能することができました。