SQ637便の機材と機内食 シンガポール航空 成田ーシンガポール シンガポールの旅 2017年3月(1)
2017年 03月 22日
2010年の9月以来、6年半ぶりにシンガポールへ行ってきました。ルフトハンザ航空で貯めた70,000マイルを、シンガポール航空のビジネスクラスのチケットと交換しました。写真は、成田空港45番ゲートのシンガポール航空637便、Boeing777-300ERです。
SQ637便の出発予定時刻は午前11時05分、搭乗開始時間は10時35分ですが、ANAのラウンジを出て10時30分に出発ゲートに着いたら、すでに搭乗が始まっていました。
ウェルカムドリンクのシャルル・エドシック Charles Heidsieck のシャンパンは、とてもおいしくいただきました。
SQ637便の機材は、予約したときはビジネスクラスの座席配列が横2-2-2のBoeing777-300だったのですが、機材変更で横1-2-1のBoeing777-300ERになっため、ゆったりとした空の旅を楽しむことができました。
34Lと書いてある滑走路から離陸します。
後ろには、離陸を待つ飛行機が列を作っています。
座席の幅は、写真だとそれほど広く見えませんが、実際にはとても広くて快適です。
窓側の14Kの座席からは、ギャレーがよく見えます。
機内食の最初は、チキンとビーフのシンガポール風サテー(玉ねぎ、キュウリ、ピリ辛ピーナッツソースを添えて)です。
ニュージーランド産の白ワインをいただきました。
前菜のアンティパストは、パルマハム、ボッコンチーニチーズ、トマト、マッシュルームのマリネ、アーティチョーク、バルサミコドレッシングです。
メインに選んだのが、和風シーフードに菊花ソース(季節の野菜、筍ご飯とともに)です。
食後のフルーツは、メロンとイチゴをいただきました。
お好みで選ぶ各種チーズ(ブルー・スティルトン、レッドチェダー、ブルーの各チーズにグレープ、クラッカーとナッツ)もいただきました。
トリュフ・アイスクリームです。
デザートの最後はチョコレートです。デザートのフルコースといった感じでした。
機内で見られる映画はたくさんあります。3本観ました。
照明も複数用意されています。
14Kの座席の前方には大きめのトイレがあります。最後はトイレ内の写真3枚です。
SQ637便の到着予定時刻は17時45分ですが、シンガポールのチャンギ国際空港のゲートに着いたのは、30分早い17時15分でした。ゲートから入国審査場まではずいぶん歩きましたが、列に並ぶことなく入国審査を受けることができました。審査の際には、両手親指の指紋を取られます。税関に申告するものがないと、パスポートや荷物を係官に見せることなく外に出ることができました。シンガポール航空が使用している第3ターミナルからMRTの駅に移動して、ブギス駅の近くにあるホテルに向かいました。