KE784便とKE783便の機材と機内食 福岡ー釜山 大韓航空 釜山の旅 2017年3月(1)
2017年 05月 09日
2017年3月は、6年半ぶりのシンガポールに続いて、約8カ月ぶりとなる釜山にも行ってきました。日本発の国際線で、最も距離が短いのが福岡ー釜山と聞いたことがあるので、一度試しに乗ってみたいと思っていました。そこで、行きは福岡からKE784便で、帰りは釜山からKE783便で往復してみました。機材は往復ともBoeing737-900で、エコノミークラスは横3-3の配列です。往路の飛行時間が55分、復路が50分という短時間の路線なので、座席にモニターがなくても問題ありません。
福岡空港には大韓航空のKALラウンジがあるのですが、航空会社のラウンジでこれほど狭いところはないのでは、というくらいの狭さです。このラウンジはPriority Passやダイナースのクレジットカードを持っている人も使えることになっているのですが、入口のドアに、「本日は弊社ビジネスクラスのお客様で満席のため、PRIORITY PASS, DINERS CLUB等のカードをお持ちのお客様のご利用を制限させていただいておりますので、ご了承ください。」と掲示されていました。実際に5,6人の人が入室を断られていました。サンドイッチとお菓子をいただきましたが、くつろげる雰囲気ではありませんでした。
KE784便が出る福岡空港の50番ゲートはバスゲートでした。エスカレーターで地上階に降りました。
ゲートから飛行機までは近く、あっという間に着いてしまいました。
座席は通路側の32Dでした。座席間隔が狭く、短時間だから耐えられる感じです。離陸したのは11:15で、着陸したのは11:50だったので、実際の飛行時間は35分です。短時間のフライトでも、クロワッサンのサンドイッチと済州島の水が出ました。ジュースやコーヒーなどもいただくことができます。短時間のフライトで、簡単とはいえ機内食のサービスをするのは大変そうです。
帰りに釜山の金海国際空港で入ったKALラウンジの入口です。以前利用したときはこじんまりしたラウンジだと思ったのですが、福岡のKALラウンジを体験した後だったので、広く感じました。
朝が早かったのでホテルの朝食を食べることができず、機内食もサンドイッチ1つなので、ラウンジではお腹いっぱいになるまで食べてしまいました。KALラウンジにあるトマトジュースは、人によって好き嫌いがあるようですが、私はおいしくいただきました。
帰りのKE783便は、釜山発が9:15、福岡着が10:05の予定ですが、9:30に離陸して10:02には着陸したので、実際の飛行時間は約32分でした。座席は通路側の32Cで、機内食はやはりサンドイッチと水でした。