仁川国際空港第2ターミナルには大韓航空のKALラウンジが東西の二か所にあります。成田空港行の大韓航空KE001便の出発ゲートは261番で、ゲートに近い方の東側にあるKALラウンジを利用しました。3階の出発ロビーからエスカレーターで4階に上がります。
東側のラウンジは西側のラウンジより狭いということですが、それでも十分な広さです。
今まで利用したことのあるKALラウンジは、成田、福岡、金浦、釜山、済州の5か所ですが、野菜サラダがあるのは初めてです。
なかなかの充実ぶりです。
アルコール類のコーナーもあります。
サラダがあるのはいいですね。
温かい食べ物もあります。かぼちゃのスープもトマトジュースも甘いのですが、美味しくいただきました。
バナナは1本ずつ袋に入っていました。
座席はいろいろなタイプのものがあります。利用はしませんでしたが、シャワーもあります。今までに利用したことのあるKALラウンジと比べると、同じKALラウンジとは思えません。
KALプレステージラウンジを後にして、261番ゲートに向かいます。大韓航空と同じスカイチーム所属のKLMオランダ航空の飛行機が駐機していました。
帰りの便は大韓航空KE001便で、機材はA330-300です。予約クラスがQクラスで、後方の席しか座席指定ができなかったのですが、ソウル駅都心空港ターミナルの大韓航空カウンターで、足元の広い47Cの席に変更してくれました。
エコノミークラスの前方の座席です。大韓航空のA330-300のエコノミークラスは、横2-4-2の配列です。
エコノミークラスの後方の座席です。前方とはシートの色が違います。
大韓航空KE001便のエコノミークラスの機内食です。仁川ー成田という短距離路線のエコノミークラスの機内食ですから、過度な期待は禁物ですが、コチュジャンがあれば何とかなります。チューブ入りのコチュジャンは、必ずもらうようにしています。
除雪作業を行っているということで、出発まで機内で約1時間待たされたため、成田空港の到着も予定より約1時間遅れました。今回の旅では、初めて韓国の国内線を利用したり、初めて春川に行ったりと、初めての経験がいくつかできました。
【2018年7月 光州・ソウルの旅】
【2018年5月 仁川・龍仁・ソウルの旅】
【2018年3月 済州・ソウルの旅】