マレー鉄道の廃線跡 鉄橋跡を歩く King Albert Park 2017年3月 シンガポールの旅(3)
2017年 03月 24日
シンガポール内を走っていたマレー鉄道は、6年近く前の2011年6月に廃止されました。線路の跡地はグリーン・レール・コリドーと名付けられ、遊歩道として整備されています。宿泊したホテル近くのMRTブギス駅からダウンタウン線に乗り、キング・アルバート・パーク駅で降りて少し歩くと、写真の鉄橋跡が見えます。
鉄橋跡の近くにある歩道橋から撮った写真です。
鉄橋跡の下にあるこの赤い消火栓は、シンガポールのあちこちで見かけました。
鉄橋跡の真下から見上げてみました。
2枚目の写真と同じ歩道橋から撮りました。キング・アルバート・パーク駅の周辺は高級住宅街です。
鉄橋跡を歩いてみることにします。ほとんどの線路は撤去されていますが、この鉄橋跡には線路が残されているのが見えます。
この写真を見ると、まだ列車が走っているかのように感じます。
サイクリングしている人や、観光で訪れている人を見かけました。
この鉄橋跡から廃線沿いに歩くつもりだったのですが、あまりの暑さに諦めてしまいました。
マレー鉄道の廃線跡は、この鉄橋跡を見て写真を撮っただけで、隣のビューティー・ワールド駅まで歩き、冷房が効いているMRTに乗って冷房が効いていそうなシンガポール・アート・ミュージアムに向かいました。暑さと年齢には勝てません。
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