龍仁大長今パークの行き方 バスとタクシーで MBC 韓流史劇制作団地 韓国ドラマ 2018年5月 仁川・龍仁・ソウルの旅(5)


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京畿道龍仁(ヨンイン)市にある韓国の放送局MBCの韓流史劇制作団地、龍仁大長今パーク용인 대장금파크(ヨンイン テジャングム パーク)に行ってきました。交通が不便なところにあるので、行くならツアーに参加するのが楽そうですが、ツアーだと滞在時間が限られたりツアー代金が高かったりするので、今回は自力で行ってみることにしました。実際に行ってみると、行き方はそれほど難しくありませんでした。写真に写っている石には、龍仁大長今パーク용인 대장금파크 韓流史劇制作団地한류 사극 제작단지 MBCと書いてあります。

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ソウル市内から大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)に行くには、最初に南部ターミナル남부터미널から市外バスに乗ります。南部ターミナルは、地下鉄3号線の南部ターミナル駅の5番出口を出るとすぐ左手にあります。5番出口を出て向きを変えて少し歩くと、写真の階段が見えます。ここが南部ターミナルの入口です。

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ヤクルトアジュンマの背後にあるのが地下鉄3号線の5番出口です。

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階段を上がって南部ターミナルの建物に入ると、そこはレトロな雰囲気のバスターミナルといった感じです。

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いくつかの店があり、腹ごしらえすることもできます。

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バスのチケットは券売機で買うこともできますが、

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こちらの窓口に並んだほうが早そうなので、チケットは係の人から直接買いました。大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)に行くにはどうしたらいいかというと、まず南部ターミナルから白岩백암(ペガム)まで高速直行の市外バスで行きます。なので、窓口で白岩백암(ペガム)まで、と言えばチケットが買えます。窓口にあるディスプレイに行き先、チケットの価格、出発時間、乗車するホームの番号などが表示されますので、それを確認してから発券してもらいます。

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これがソウル南部ターミナルから白岩백암(ペガム)までのチケットです。4,500ウォン(約473円)で、9時50分発、乗り場は18番です。行きは座席指定になっていて、8番の座席でした。

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18番の乗り場です。このバスの行き先は鎮川진천(チンチョン)で、白岩백암(ペガム)は南部ターミナルから3つ目で降ります。

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向かって左側のバスが白岩백암(ペガム)に行くバスです。多い時間帯で20分に1本あります。

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手前のバスが18番の乗り場に停まっている白岩백암(ペガム)に行くバスです。

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9時50分発の鎮川진천(チンチョン)行きのバスに乗り込みました。降りるのは3つ目の白岩백암(ペガム)です。バスは南部ターミナルを出発すると、すぐに高速道路に入り、バス専用レーンをかなりのスピードで走ります。バス専用レーンがあるので、渋滞の影響はほとんど受けません。

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高速道路を降りるまではどこにも停まらず、高速を出てから田舎道を走り、3つ目のバス停で降ります。写真は、白岩백암(ペガム)のバス停に着いた、南部ターミナルからの市外バスです。

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先に進む前に、帰りのバスの確認をしました。降りたバス停とは道路を挟んで向かい側に、写真の青い色が目立つ建物があります。南部ターミナルに戻るバスのチケットは、この青い建物で買うことができます。ソウル南部ターミナルと鎮川진천(チンチョン)を結ぶ高速直行バスのチケットが買える、コンビニを兼ねた店です。南部バスターミナル行のバスは、この青い建物の前で待ちます。目的地は大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)です。ここからさらにマウルバスに乗って行くこともできますが、一日に9便しかないので、タクシーに乗るのが現実的です。南部ターミナルからのバスを降りたら、そのまま進行方向に向かって少し歩くと、農協の建物が見えてきます。その前がタクシー乗り場になっていて、5台くらい停まっていました。

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タクシーに乗ると、10分から15分ほどで目的地の龍仁大長今パーク용인 대장금파크(ヨンイン テジャングム パーク)に着きます。タクシーの運賃は8,000ウォンから9,000ウォンほどです。二人で来れば、ソウルの南部ターミナルから一人あたり日本円で900円台(2018年5月のレート)で来ることができます。駐車場には観光バスが停まっていました。

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韓国の修学旅行生でしょうか、高校生の団体が何組か来ていました。正面の建物で入場券を買いますが、

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中に入る前に、このブログ記事のタイトルが「龍仁 大長今パーク の行き方と帰り方」なので、先にソウルへの戻り方を見てみたいと思います。入場券売り場に向かって右手に、一日に9本しかない白岩백암(ペガム)に戻る小さな105番のマウルバスの乗り場があります。

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午後2時発と3時40分発のバスがあるので、時間が合えばバスで戻ったほうが1,250ウォン(交通カード利用)と安いので、いいかもしれません。ただし、このバスはタクシーのように真っすぐ白岩백암(ペガム)に戻るのではなくて、あぜ道のような細い道を、あちこち寄り道しながら戻る感じなので、時間がそれなりにかかります。タクシーで戻りたい場合はどうするかというと、入場券売り場に日本語を話す女性のスタッフが一人いるので、お願いするとタクシーを呼んでくれます。入場券を買うときに、こちらから言わなくても、帰りはタクシーを呼ぶことができますよ、と言ってくれました。ただし、他のスタッフは日本語を話さないので、日本語を話す人がいないときにどうなるかは定かではありません。

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帰りは、この105番の小さなマウルバスで白岩백암(ペガム)に戻ることにしました。

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もう一度、バスの時刻表を見てみましょう。大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)を午後2時発のバスに乗ります。始発なので、出発時刻よりもだいぶ前から停まっていました。バスは予定通り14時ちょうどに出発し、舗装されていないあぜ道のような細い道を、あちこち寄り道しながら時間をかけて走ります。

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白岩백암(ペガム)はこのバスの終点ではないので、ちゃんと降りられるか心配でした。でも、ほとんどの乗客が上の写真の白岩백암(ペガム)で降りるので、大丈夫でした。運賃はT-moneyカードで払って1,250ウォンでした。

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白岩백암(ペガム)の停留所で105番のマウルバスを降りたら、そのまま進行方向に向かって進むと例の青くて目立つ建物が見えてきます。ソウル南部ターミナルと鎮川진천(チンチョン)を結ぶ高速直行バスのチケットが買える、コンビニを兼ねた店です。中に入って左手の窓口で、ソウルの南部ターミナルに戻る市外バスのチケットを買うことができます。

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南部ターミナルまでは4,500ウォンで、青い建物の目の前にあるこの看板のところで待っていれば、南部ターミナル行の高速直行市外バスに乗ることができます。帰りのバスは座席指定ではありませんでした。

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20分ほど待ち、やって来たバスに乗り込みます。車内はなんだか派手な感じでした。高速道路までの間にバス停が2か所ありますが、途中で多くの人が乗ってくるので、ほぼ満席の状態になりました。座れない人がいてもそのまま高速道路に入るのでしょうか、その点は不明です。

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高速道路まではこのような景色の道を走ります。

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田園風景が楽しめます。

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途中のバス停に停まったところです。こうしてみると、白岩백암(ペガム)はそれなりに大きな町と言えるかもしれません。

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帰りは、約70分でソウルの南部ターミナルに着きました。多少の渋滞はありましたが、高速道路にはバス専用レーンがあるため、行きよりも10分ほど多くかかっただけでした。

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MBCのドラマが撮影される大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)に、ツアーではなくて自分で行く場合のアクセスの方法、行き方と帰り方を見てきましたが、もう一度入場券売り場に戻ってみたいと思います。入場料は9,500ウォン(998円)でした。年中無休で、夏季(3月~10月)は午前9時から午後6時、冬期(11月~2月)は午前9時から午後5時が観覧時間となっています。

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訪れたのが平日だからでしょうか、修学旅行の学生以外の観光客は多くありませんでした。

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とても広く高低差があるので、歩き甲斐があります。敷地内にはしっかり食事ができる食堂などはありませんが、カフェ太陽を抱く月카페 해품달で一休みすることができます。

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カフェ太陽を抱く月카페 해품달は、敷地内の一番標高が高いところにあります。この写真の階段を上がると、

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背後にはこの写真のような景色が見えます。

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先に進むと、右手に見えるのがカフェ太陽を抱く月카페 해품달で、正面(写真では左手)には高麗時代の栄州浮石寺の無量寿殿をモデルとして建てられた建物があります。

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石塔があったり、

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左手には広報館の建物があり、

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大長今パーク대장금파크(テジャングム パーク)で撮影されたドラマに関する展示が見られます。

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カフェの中です。外にもきれいな庭に置かれたテーブルがあります。

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少し暑かったので、お茶やコーヒーではなくアイスを食べました。イチゴチョコとバニラアーモンドの2個で8,000ウォン(837円)でした。アイスを食べていると、カフェのスタッフからドラマの台本を一冊持ち帰っていいですよ、と声をかけられました。

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現在(2018年)NHKで放送されているドラマ、「獄中花옥중화」(「オクニョ 運命の女」=日本でのタイトル)の第3話の台本をいただきました。

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「獄中花옥중화」(「オクニョ 運命の女」)の撮影で使われた朝鮮時代の円形監獄、典獄署です。

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典獄署の中にも入ることができます。

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「武神」の奴隷出身のキム・ジュンが最高権力者となって留まった住まい、チェ・ウの屋敷です。

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「善徳女王」の撮影時に建てられ、統一新羅時代の華麗な建築様式を見られる場所、列仙閣です。

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王の即位式と冊封式、華やかな宴会が開かれた空間、仁政殿です。

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放送文化と歴史体験の場として、韓国ドラマが好きな人なら一度は行ってみる価値のある龍仁大長今パークですが、個人で行くのは少しハードルが高そうに思えます。それでも、ツアーだと滞在時間が限られるし自分で行ってみたいという方のために、この記事が少しでもお役に立てたらと思います。

【2018年5月 仁川・龍仁・ソウルの旅】

【ソウル・仁川・水原の旅 2016年11月】

【2018年3月 済州・ソウルの旅】

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by pinholephoto | 2018-06-15 22:07 | 海外旅行と旅の写真 | Comments(0)

近所から海外まで、旅と日常の記録を綴る阪口智聡のブログです。ピンホール写真 / 針穴写真などもあります。個展「記憶の町 那覇 2016」「記憶の町 青梅 2011」「時の旋律 2010」「記憶の空間 2007」


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