5月に行ったばかりですが、2018年の7月に今年3回目の韓国旅行に行ってきました。今回はアシアナ航空のビジネスクラスが往復で5万円台ということで、行きの成田発がOZ101便、帰りの仁川発がOZ102便のビジネスクラスを利用することにしました。スカイチームの飛行機を利用することがほとんどなので、いつもは第1ターミナルの北ウィングですが、今回はスターアライアンスのアシアナ航空なので南ウィングです。チェックインはHカウンターでした。
ビジネスクラスのチェックインカウンターは空いていました。
保安検査場はGOLD TRACKを利用しました。出国審査後はユナイテッド航空のラウンジ、ユナイテッドクラブに行きました。ユナイテッドクラブの写真は、この記事の下のほうに載せました。
この日のアシアナ航空OZ101便の機材は、A330-300でした。チケットを購入した時点では往復ともA380だったのですが、その後2度の機材変更があり、最終的にA330-300になりました。A380と最初の機材変更のB777-200ERの座席配列は、横1-2-1のビジネススマーティウムなのでよかったのですが、横2-2-2のA330-300になってしまいがっかりです。
45番ゲートからの搭乗です。
機体前方入口からの搭乗です。
A330-300のビジネスクラスの座席は、20年前の最新の座席といった感じです。隣席が空席ならばいいのですが、そうでないとなかなか寛げません。
機体前方のトイレです。特に変わったところはありません。
ビジネスクラスの機内食メニューです。アシアナ航空は、メニューを持ち帰らせてくれないのですね。
メインはステーキとビビンバ膳でしたが、ステーキを選びました。ステーキはまずまずでしたが、付け合わせのオリーブポレンタは残してしまいました。
アシアナ航空のビジネスクラスでは、パンは温められて提供されると聞いていたのですが、温められていませんでした。デザートのチョコレートムースケーキは、この味ならなくてもいいかなというものでした。短距離路線の機内食としては、悪くはないと思います。
A330-300のエンターテイメントシステムは、最新の機種と比べるとコントローラの扱いなどがスムーズにいかないことがあります。
座席リクライニングのコントロールは、矢印と実際の動きがうまく連動していないような気がして、扱いにくかったです。
仁川国際空港1ターミナルからは、空港鉄道の直通列車でソウル駅に向かいました。
空港鉄道直通列車の仁川国際空港1ターミナル駅のホームです。
1回用交通カードです。使用後に駅の保証金換金機にこのカードを入れると、デポジットの500ウォンが戻ってきます。
OZ101便に乗る前に利用した、成田空港のユナイテッド航空のラウンジ、ユナイテッドクラブです。
中に入ると、広い空間が広がっています。
なかなか雰囲気のいいラウンジです。
とにかく広いラウンジで、利用している人も少なく、ゆったり寛げます。
飲食物が置いてあるコーナーです。
食べ物の種類は十分だと思います。
すぐに機内食があるのですが、ついつい食べ過ぎてしまいます。
おつまみコーナーです。
長時間滞在したいところです。チェックイン開始時間がもう少し早ければいいのですが。
ユナイテッドクラブから45番ゲートまでは少し距離があるので、早めに出てゲートに向かいました。
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