2018年7月の韓国の旅では、初めて光州광주に行きました。光州で泊まった光州パレス観光ホテル파레스관광호텔の近くで撮った写真です。光州の繁華街の真ん中にあるホテルで、夜遅くまでにぎわっていました。
前の晩に泊まった東横イン東大門の最寄り駅、東大門歴史文化公園駅から4号線に乗り、7つ目の新龍山駅で降りて、地上に出て少し歩くと龍山駅に着きます。写真は龍山駅の外観です。
龍山駅の構内です。龍山駅を10:35に出発し、光州松汀駅に12:24に到着予定のKTX511の特室に乗り、光州に向かいました。KTXは、光州駅ではなく光州松汀駅に停まります。龍山から光州松汀までの特室の運賃は、65,500ウォン(6,674円)でした。
KTXのチケットは、旅行出発前にインターネットで購入し、プリントアウトしたものを持参しました。ただ、改札も検札もないため、プリントアウトしたチケットを誰かに見せる機会はありませんでした。
龍山駅に停車中のKTX511です。予定通り10:35に龍山駅を出発しました。
特室の座席は横1-2のゆったりした配列で、4号車の5Aで隣がない座席でした。
特室の車両のデッキには水の自動販売機がありますが、ボタンを押すだけで無料で提供されています。お菓子のサービスもあり、今回はクッキーとナッツでした。
ほぼ予定通り光州松汀駅に到着しました。写真は、光州松汀駅に停車中のKTX511です。
明るくてきれいな光州松汀駅の構内です。正面に見える案内所には、光州観光のパンフレットなどが置いてあります。
光州松汀駅の外観です。一度駅の外に出てから、光州に1路線しかない地下鉄に乗り、12番目のパレス観光ホテルの最寄り駅、錦南4街駅금남4가역で降ります。光州の地下鉄でも交通カードT-moneyが使えましたが、駅の機械でカードに充填(チャージ)することはできませんでした。
錦南4街駅금남4가역の1番出口から出てホテルに向かいましたが、よく分からずに通り過ごしてしまい、着くのに時間がかかってしまいました。この日の光州の最高気温は35度ということで、着いたときには汗だくになっていました。古い雑居ビルの4階から6階がホテルになっています。
建物に入ると、ホテルのフロントは4階と書いてあります。エレベーターでは、7階のスプーンというシャブシャブ&サラダバーの店に行くカップルと一緒になりました。
エレベーターを4階で降りると目の前がホテルのフロントです。誰もいなかったので呼び鈴を鳴らすと、すぐにスタッフが顔を出しました。部屋は5階の510号室で、朝食は7:30から7階のシャブシャブのレストランでということです。宿泊代金は、一泊目の木曜日が5,839円で、二泊目の金曜日が6,040円でした。5階に上がってみると、写真の通りだいぶ古びた印象でしたが、部屋の中は改装されてからそれほど経っていないようできれいでした。
床がフローリングの広い部屋ですが、室内金庫はありません。
冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入っていました。
室内のテレビは、時々電波が受信できませんといった表示が出て消えることがありました。
シャワーとトイレの間には、一応ガラスの仕切りがありますが、写真のようになっているので、トイレの方まで濡れてしまいます。
一通りのものが用意されています。タオルは2枚ずつありました。
ドアを開けると広めの玄関スペースがあります。部屋はフローリングになっており、靴を脱いで備え付けのスリッパに履き替えます。
光州パレス観光ホテルには二泊しました。朝食開始時間の7時に7階のレストランに行くと、写真の弁当式の朝食が出てきました。
こちらは二泊目の朝食です。前日のキムチスープがわかめスープになっている以外は同じ内容でした。食後にコーヒーも飲めます。味は可もなく不可もなくですが、宿泊代金に含まれているのでお得だと思います。
ホテルの周辺はにぎやかですが、写真のように静かなところもあります。光州パレス観光ホテルは、光州の中心にあるため観光に便利で、宿泊料金もお手頃価格なので、光州を再訪する際にはまた利用してもいいかなと思います。
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