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タラゴナの悪魔の橋 PONT DEL DIABLE ローマ時代の遺跡 ラス・ファレラス水道橋 への路線バスでの行き方 2018年9月 バルセロナの旅(10)

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タラゴナ Tarragona でぜひ行ってみたかったのが、ローマ時代に造られた悪魔の橋 Pont de Diable と呼ばれるラス・ファレラス水道橋です。ここは2009年に訪れたのですが、工事中だったため橋を歩いて渡ることができなかったのです。

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ラス・ファレラス水道橋へ行くには、タラゴナの中心にあるインペリアル・タラコ広場 Pl. Imperial Tarraco のバス停から、5番か85番の路線バスに乗っていくことができます。地中海を見渡すことができる地中海のバルコニーから、タラゴナのメインストリートであるランブラ・ノバ Rambla Nova をまっすぐ進むとインペリアル・タラコ広場があります。

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広場に着いたら右手に少し進んだところに5番と85番のバス停があります。5番と85番のバス停は、2009年に訪れたときは別の場所にありました。ネットの情報を見ると、その後も今とは別の場所に変わったみたいですが、2018年9月現在はインペリアル・タラコ広場にあります。この写真は、バス停からランブラ・ノバの方を写したものです。ラス・ファレラス水道橋へ行く5番と85番のバスは、どちらも平日は30分に1本あるようです。10分ほど待っていると、10時46分に5番のバスが来たので乗りました。運賃は1.50ユーロでした。

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行きは10分ほどで自動車専用道路にある PONT DEL DIABLE(悪魔の橋)のバス停に着きました。2009年のときもそうだったのですが、降りるバス停が近づくと地元の乗客が次で降りるのだと教えてくれました。スペイン語が分からなくても、乗り過ごす心配はありません。バスを降りたら、進行方向とは逆に少し歩きます。帰りのバスも、バスを降りたのと同じ場所で待ちます。PONT DEL DIABLE(悪魔の橋)のバス停は、1か所しかありません。5番と85番のバスは、どちらもサン・サルバドール Sant Salvador という町を通る循環バスなので、帰りはタラゴナのインペリアル・タラコ広場の少し先のバス停まで、40分ほどかかります。

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少し歩くと左側にラス・ファレラス水道橋に行く道があります。看板があるのですぐに分かります。坂道を少し歩くと、この写真の門が見えてきます。

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ここが悪魔の橋 Pont del Diable、ラス・ファレラス水道橋の入口です。

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門を入ってからも少し歩きますが、ところどころに案内の看板があります。

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なかなか橋が見えてこないので少し不安になりますが、道なりに歩いて行けば大丈夫です。

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ラス・ファレラス水道橋は、紀元前1世紀のアウグストゥス帝の時代に建造されたとされ、別名「悪魔の橋」と呼ばれました。

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あと3分歩けば到着です。

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ようやく水道橋が見えてきました。

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ラス・ファレラス水道橋は、タラゴナの北15キロにあるフランコリ川からタラゴナまで水を供給するためにローマ時代に造られた水道橋です。

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タラゴナの考古遺産群として、円形競技場、タラゴナ大聖堂(カテドラル)、考古学の道などと共に世界遺産に登録されています。

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水道橋を歩くには、この急な坂を上ります。

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9年前に来たときは工事中で歩けなかった橋を、今回は渡ることができます。

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石造りの橋は全長217メートル、高さ27メートル、幅2メートルあり、2層のアーチ構造で上は25のアーチ、下は11のアーチで支えられ、それぞれの柱の太さは1.8メートルあります。

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人が一人歩くのがやっとの幅です。

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橋の上の水路の幅は1メートルで、反対側まで歩いて渡ることができます。

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橋を渡り切って反対側に来ました。

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紀元前1世紀に、人の手でこれだけの規模の巨大な橋が造られたというのは驚きです。

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ラス・ファレラス水道橋に着いたときは曇っていたので、空が白く飛んだ写真が多くなってしまいましたが、この写真を撮った時には少し日差しがありました。

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近くで見ると迫力があります。

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水を通すために造られた水道橋ですが、その美しさに見ていて飽きることはありません。

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橋を渡り切ってから下の方に降りて撮った写真です。路線バスで来ると、写真の左から右に歩いて渡ることになります。

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さらに進むと、このようなところがあります。右手に見える木で作られた道を先に進みます。

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すると自動車専用道路に出ます。駐車場があるので、自家用車で来る人はここに車を停めて水道橋に行くことができます。水道橋からずいぶん離れたところまで来てしまいましたが、自動車専用道路を歩くわけにはいかないので、元来た道を戻りました。

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再び橋を渡って戻ります。

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戻って振り返ったところで撮った写真です。

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9年ぶりに再訪したラス・ファレラス水道橋を、歩いて渡ることができてよかったです。

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帰りは85番の路線バスに乗り、インペリアル・タラコ広場の少し先のバス停で降りました。ランブラ・ノバ沿いのカフェテリアレストランで、海鮮スパゲティとトロピカルサラダを食べました。

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スプライト込みで24.70ユーロ(3,314円)でした。2018年9月の旅の記事も、今回のラス・ファレラス水道橋で10回目となりますが、次回はタラゴナの円形競技場や旧市街などの写真を載せたいと思います。


【2018年9月 バルセロナ・ジローナ・タラゴナの旅】

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by pinholephoto | 2018-12-10 12:35 | 国内旅行と旅の写真 | Comments(0)

近所から海外まで、旅と日常の記録を綴る阪口智聡のブログです。ピンホール写真 / 針穴写真などもあります。個展「記憶の町 那覇 2016」「記憶の町 青梅 2011」「時の旋律 2010」「記憶の空間 2007」


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