2019年12月は、大韓航空で成田ー仁川を往復しました。今回はソウルに3泊、仁川に1泊の旅です。行きは成田発の大韓航空KE704便で、機材はB777-300でした。この便は、日本航空、デルタ航空、アエロメヒコ航空とのコードシェア便です。今回は往復とも特別機内食にしました。大韓航空の特別機内食を4種類紹介します。
成田空港第1ターミナル北ウィングの大韓航空Dカウンターで荷物を預け、スカイチームのSky Priority優先保安検査レーンで荷物検査を受けました。
出国審査を終えてデルタ航空のラウンジに向かいます。
2020年3月末には、デルタ航空が成田空港から完全に撤退するため、デルタスカイクラブもなくなってしまいますが、2020年夏までに羽田空港に824平方メートルのデルタスカイクラブが開設される予定です。
ラウンジ内には、写真のような日本の古い看板が飾られています。
成田空港のデルタスカイクラブで食べる食事も、今回で最後になるかもしれません。
大韓航空KE704便のエコノミークラスです。今回購入したチケットのクラスはTで、運賃は12,000円+燃油サーチャージ+税金などで、合計20,040円でした。大韓航空のTクラス運賃だと、座席を指定できるのは出発48時間前からとなります。
大韓航空のB777の座席配列は、エコノミークラスは横3-4-3ではなく横3-3-3となっており、シート幅もシートピッチも広いため快適です。
モニターはタッチパネル式になっています。
いよいよ特別機内食です。上の写真は、ラクトオボベジタリアンミールです。かぼちゃが柔らかくて甘く、美味しくいただきました。飲み物は、大韓航空ではグアバジュースを頼むことにしています。
肉類、魚類、ラード、ゼラチンを含まないお食事です。卵や乳製品は含まれることがあります。主な食材は穀物、フルーツ、野菜、ベジタブルオイルです。(大韓航空のサイトから)
上の写真は、ベジタリアンオリエンタルミールです。キャベツの下にはご飯があります。
肉、鳥類、魚、ラード、乳製品、卵、ゼラチンを含まない機内食です。玉ねぎ、ニンニク、生姜などの根菜は使用されており、東洋風に調理した機内食です。(大韓航空のサイトから)
次は帰りに仁川から成田まで乗った大韓航空KE703便の特別機内食です。機材はB777-200ERでした。
シーフード機内食です。
お魚その他のシーフードを、穀類、野菜、フルーツを添えてご用意しております。(大韓航空のサイトから)
フルーツプラッター機内食です。
新鮮な季節の果物だけを使った機内食です。(大韓航空のサイトから)
安いチケットだと購入と同時に座席の指定はできませんが、特別機内食はリクエストできます。搭乗すると、離陸前に乗務員が特別機内食の内容の確認と飲み物の希望を聞いてくれ、座席に名前と種類を書いたシールを貼ります。離陸すると、一般の機内食サービスが始まる前に持ってきてくれるため、日韓線のような短距離路線の場合、早めに食事を終えることができていいと思います。
【2018年12月 大田 テジョン・ソウルの旅】
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【2018年5月 仁川・龍仁・ソウルの旅】
【2016年11月 ソウル・仁川・水原の旅】
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