2020年1月の那覇の旅では、2015年以来の那覇 東急REIホテルに泊まりました。上の写真は、ホテル4階のレセプション奥にあるラウンジで提供されているフルーツウォーターです。
那覇 東急REIホテルは、ゆいレール旭橋駅周辺にあるカフーナ旭橋の一部となっています。駅の改札を出ると、階段などを使うことなく、連絡通路を通てホテルの2階入り口まで行くことができます。上の写真は、2018年に完成した旭橋駅に隣接する新しい那覇バスターミナルで、県立図書館や商業施設もあり、ここもカフーナ旭橋の一部です。那覇バスターミナルの敷地には、かつて沖縄県営鉄道の那覇駅がありました。バスターミナル工事中の写真を載せた記事(2015年)がありますので、ご覧ください。
ゆいレールの旭橋駅から歩いて約5分、雨が降っていてもほとんど濡れることなく那覇 東急REIホテルの2階入り口に行くことができます。
エレベーターで4階に上がるとホテルのレセプションがあります。今回泊ったのは17.9㎡のスタンダードツインです。
ベッドの幅は110センチです。ベッドが2台あると、少し狭いかなという印象です。部屋の面積が同じスタンダードダブルに泊まったときの写真を載せた記事があるので、ご覧ください。
今回泊った部屋で一番残念だったのは、十分な大きさのデスクがないということです。上の写真をご覧ください。元々は、テレビのサイズがもう少し小さく、上の写真の左にある台からはみ出ることなく置かれ、右側がデスクとして使うことができたのだと思われます。テレビは、大きければいいというものではないですね。また、かつてのデスク部分には照明がなく、夜間は暗くて困りました。
部屋にあってよかったのが、加湿機能付空気清浄機です。乾燥して喉を痛めることもありませんでした。
一通りのアメニティーがそろっていました。
スタンダードルームにはバスタブがありません。その代わりに、シャワーはハンドシャワー、オーバーヘッドシャワー、ボディシャワーの3種類があります。
ご覧の通り、トイレです。
室内用のスリッパももちろんあります。
ミニ冷蔵庫があり、ミネラルウォーターのサービスもありました。室内金庫がないのは残念です。
4階のレセプション奥にあるゲストラウンジでは、15時から24時までの間、フリードリンクのサービスがあります。
そして15時から18時の間は、なんと「泡盛HAPPY HOUR」というサービスがあり、泡盛を自由に飲むことができます。
琉球ガラスのグラスも用意されています。
泡盛の他に焼酎も置いてありました。
かめせん(梅味)と、
黒糖もいただきました。
このゲストラウンジは、ビュッフェスタイルの朝食ラウンジとしても使われます。
「朝食は、毎朝ホテルで焼き上げるクロワッサンや人気のピザをはじめとしたパン類(7~8種類)と日替わりのデリトッピング、スープに野菜サラダ、ホットメニューなど、バランスの取れたメニューとなっております。」(ホテルのサイトより)
毎朝ホテルの厨房で焼いているというだけあって、パンもピザも美味しかったです。
ミニ紅芋パイもありました。
サラダにはゴーヤもありました。
朝食は7時から10時で、1,200円(税込)です。価格と内容から、十分満足できるものでした。
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